今週のお題「メモ」
今日やろうと思っていることを箇条書きにメモしたり、買い物しなくてはならない物をメモしたり、毎日なんだかんだメモしています。
記憶を呼び起こすためにあえてメモを書く
私はどちらかと言えば、あまりメモ書かず頭で覚えておくタイプです。流石に社会人に入ってからはメモを取るようにはなりました。その方が「仕事しているように見えるかな?」という簡単な動機。その頃私の脳も若かったのです。
今メモを取っている理由は
「メモしておかないと頭の片隅にすら記憶されていない」から。
30後半ぐらいから「あれ?そんな事言われたっけ?」と思う指示忘れが、たまに発生することが出てきました。あの頃から、私の脳は老化が始まっていたのだとは思います。
以前の私だったら指示の内容を言われたら即座に思い出せたのに、それが指示の内容を言われても、一瞬フリーズ。言われていた?いつ?と思いだすのに時間がかかるようになりました。頭の片隅にも残っていないのです。
そのころから、とりあえず指示されたことは、簡単なキーワードでいいのでメモするようになりました。キーワードがあれば思い出せるからです。
スマホのメモ帳や、PCにメモする方が今は主流だと思うのですが、不思議とスマホやPCにメモすると思い出せません。紙に書く事で指示された時の背景が記憶によみがえるので、どうしてもメモを書く事にしています。
だから私の机の中には、キーワードが書かれたメモ紙が3か月ぐらい保管されています。
持ち歩くメモ紙は付箋紙がベスト
最近、つくづく多いのが「買おうと思っていた物を買わずに帰ってくる事」です。
家に帰ってから再び買いに出かけないといけないのは、自業自得とはいえやっぱり嫌です。
最近は付箋紙に買い物リストを必ず書くようにしています。付箋紙だとスマホの裏にペタッと貼り付けれるので、メモ紙がどこ行ったと鞄の中をゴソゴソすることもありません。5cm×5cmサイズの大きなメモ型付箋紙を愛用しています。
最近は、買わなければならない物に気付いた瞬間にメモできるよう、台所に付箋紙とボールペンを常設しています。
息子が中途半端に残したノートでメモ帳を作る
我が家のメモ帳は、ほぼ「息子のノートの残り」です。
中学・高校とノートを使うのは仕方ないとは思っているのですが、まだまだ半分以上も残っているかなり綺麗なノートを捨てるのがあまりにももったいない。
貧乏性なので、使える部分をカッターで切り取りメモ帳を作ります。
切り取った紙を束ねてクリップで挟むだけでもメモ帳になりますが、私はこのクリップで挟むのがあまり好きではありません。
「要らなくなったメモをとる時に、必ずクリップを開いて紙を取る操作が発生する」
から。
だから我が家では端を木工用ボンドで固めて、リサイクルメモ帳にしています。
左(下)が木工用ボンドで端を固めている「自作メモ帳」
右(上)がクリップで挟んでいるメモ帳
写真だとわかりずらいですね。簡単に作れるのでオススメです。
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今回伝えたい事
若い人より、年配者の方がメモを取るべき