40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

奮起して新しい歯医者に行ったら、自分の現状にショックを受けたけど開き直った

自分の容姿に自信がないのなら、何か顔の一つのパーツだけでも好きになれば自分に自信もつくと言う話を聞きました。
特に髪型、歯、筋肉であれば、素材の良し悪しとは関係なく本人の努力でどうにかなりやすいから自信がつきやすいと。

 

その通り。自分に自信がない私ですが、この3つを好きになると言われても。
筋肉は論外…今も必死に軽い体操をするだけで精一杯。
歯も…歯並びも悪く、虫歯治療多めの私。今更矯正して意味ある?
髪型…ボリュームが減り白髪もね…。
悲しっ。悲しすぎる。どれもダメ

 

でも逃げた所で自信がつかないままだなあと思い、とりあえず歯医者に行くことにしました。最近歯茎が弱ってきているのも気になっているし。歯周病とか防げるものなら今のうちからやっておくべきだなと。

 

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細かく見てもらいたいから新しい歯医者に行く

自信を持つために新しい歯医者に行くことにしました。今までの歯医者が嫌だったのわけじゃないのですが、どうも慣れた歯医者さんに「きちんと全部見てください」と言えない私。
出来て1年ぐらいの歯医者に行くと、最新機器がずらりと。衛生士さんもiPadを使って治療方法を説明してくれます。歯科衛生士さんもITが使えるのがこれからは当たり前かも。

新しい歯医者はやっぱり設備が新しいので、今までの歯医者ではできない細かい検査ををやってもらえるし、現状を伝えてもらえるのがありがたいです。
私の現状の歯の写真やレントゲンをを見ながら説明してもらいました。

 

私の歯ってこんなにガタガタだとは…。うっすらわかっていたけど、ガツーンと見たくない現実を突きつけられました。
今まではレントゲンだけしか見たありませんでしたが、歯の写真を見せられると
昔小学校で歯の週間で掲示されているポスターの悪い歯並びの見本みたいでした。
でも、逃げていたことも認識してしまうと後は開き直るしかありません。


気になっている昔作った詰め物が劣化しているので新しくやり換えたいと思っているという話をしたら

先生は
「もちろん治療しますが、あなたの歯が長い年月をかけてどうして今のこの状態になっているかを調べたいと考えています」

 

どうやら、私の虫歯治療の跡を見て、あまりにも人より多いので疑問に思ったそうです。

「虫歯のできやすい体質ならば、そこから考えて治療しないといけませんね」

と説明を受けました。

 

えええ!虫歯のできやすい体質ですって?

そういえば、うちの息子。私がこんな歯だったからマメに歯医者に連れて行っていましたが、永久歯になって虫歯治療あまりしたことないかも。

 

ちょっとショック…。

でも。ちょっと理由がわかった方が今後のために絶対良い。

 

お会計時に「次回の治療までに3日間だけでいいので、何時に何食べたか書いて持ってきてください」と宿題を渡されました。

 

えええ!予防歯科ってそういう事もするのね。この歳でそういう事を聞かれると思わなかった。
そのままの現実を書き留めて持って行くことにします。
着飾ったって根本原因の解決にはなりませんし。
でも、ちょっと生活習慣をさらけ出すのは恥ずかしいと思っています。

 

今回伝えたい事

嫌で逃げていた現実も、受け止めてしまうと開き直れる