先日、時間がなくお昼を「丸福珈琲店」で食べることにしました。
私はコーヒーが飲めないので、丸福珈琲店に単独で入る事はまずありません。
誰かと一緒に行った時に「ここでいい?」と誘われた時に行ったぐらい。
勝手にこんなイメージ持ってます。
スタバ:若者
コメダ:主婦多め(長居して話してる)
丸福:ビジネスマン
だからちょっと、平日の昼間のおばさんが一人で入るには敷居の高いお店。
もう少し歩いたら、マクドもあるのですが、席に座るまでに時間をかける余裕がないのし、感染症が大流行しているのでザワザワしている所で昼食をしたくありませんでした。
とにかく、昼飯を食べれたらいいわ!値段は少し高めでもいいや!
喫茶店のランチだから、1000円ぐらいにはおさまるだろうと
980円ぐらいの予算を考えていました。
なんと丸福
ランチ安くても1350円でした。
メニュー見た時「うそやん!大幅に予算オーバーやん」
店を出るわけにいきませんので、1400円のハヤシライスランチを選択。
味が不味いとかは全くありません。
ただ量は少ないので、男性だったら「これで1400円ありえへん」やろうなって思いつつ。
本を読みながら、ハヤシライスランチが来るのを待っていたら
隣に30代の男性と60代のおばさんが座ります。
「妙な取り合わせやなぁ…まるで保険の勧誘みたい」
と思いつつ。
私の若い頃は、よく保険屋のおばちゃんが勧誘することありましたけどね。
会社の昼休みになったら、2人ぐらいズケズケとオフィスフロアに入ってきて。
飴ちゃん置いて帰ってました。
今では考えられませんよね。会社の昼休みにフロアに入っていくという、入る側も入られる側も情報漏洩に対する危機意識が低い状況。それだけ「性善説」で成り立っていたんでしょう。
今頃ネットでいくらでも保険は契約できるし、今の若者はわざわざ保険屋のおばちゃんに言われて契約する人なんておらんやろって思っていました。
が、しかし
うっすら会話が聞こえてきたのですが
保険の勧誘!!
衝撃でした。
今時、おばちゃんから言われて契約するって…。これだけ自分で調べようと思えばいくらでも調べられる時代なのに、おばちゃんに言われて契約していたらダメだよ
と個人的に思いつつ。
保険のおばちゃんはあれもこれも契約させようとはしません。これは要らないかな、これは要るよって、相手が納得しやすいように時々「不要オプション」を言いつつ、追加オプションを多く誘導していました。
すごっつ…
60代のおばちゃん、この歳までやってる時点でプロなんだし、30代の若造が勝てるわけがない。
30代の男性は高額医療費制度の事を知らなかったのか、色々入院にはお金がかかるからと言ってオプションを追加させられてました。
知ってたら、断れるのに…。あーあー。と思いつつ。
ま、保険屋のおばちゃんと喫茶店に入った時点で、もう独身男性は負けなんですけど
ね。
今でもやっぱり対面販売って強いんかな?と思いながら、横でハヤシライス食べてました。
食事食べながら「保険に毎月たくさん払うなら、その分貯金か投資した方がいいよ」って思いつつ。
今回伝えたい事
古典的なやり方も、まだまだ通用する場面がある