ふと。この時期に流れるCMをみて
何で年末はハムなんだろ?と思った
何の疑問も持っていなかったけど
「ハムの人が来た〜!」みたいなCMが流れていたように、お高めハムをお歳暮にいただき、年始に食べるという流れは昭和の家庭には多かったのかもしれない。
我が家も父親が現役の頃は、お歳暮にいただいたハムをお正月は食べていた。
父はお酒が一切飲めないので、お酒を歳暮に送れないからハムになってたのかもしれない。
現在は実家もお歳暮をもらう事もないのでお正月にハム食べることも無くなった
高級ハムは買ってまで食べるもんでもないやん!庶民には普通のハムで良し!が母の口ぐせ。
高級ハムは本当に美味しいけど、自分で切るのがめんどくさいし、あんな塊一気に食べれないのに、開封したらすぐ食べないとあかんしさ。
一人暮らしの今は食べきれないのが確定しているので、食べずに誰かにあげるだろう。
昭和の時代は正月に親戚がきて、人が多く集まるのが多かったから、塊のハムは本当に重宝されたんだと思う。令和はコロナ禍もあって正月の過ごし方も変化してきてそうな気がする。
我が家も正月は兄一家が帰っては来るが、実家は宿代り。母親が食事の用意をわざわざする事がとても少ない感じ。
そういえば、ハムを贈りましょうのCMもあまり見かけなくなった様な…
昭和では当たり前だった物が、少しずつ変わって来てるんだろうな
今回伝えたいこと
高級ハムの塊より、少量の高級ハムが欲しいな