私の趣味の１つである、ライブ観戦。今年のライブ初めは
緑黄色社会のリョクシャカ計画2023-2024 in 大阪城ホール1日目になった。
開始早々、売れたことに感動してしまった
緑黄色社会を生で見るのは5回目となる。
2020年 大阪音楽堂
2021年 オリックス劇場
2022年 フェスティバルホール
2023年 フェスティバルホール
そして、2024年 大阪城ホール
大阪で一番広いのはドームだけど、その次と言えば大阪城ホール。大阪城ホールでライブをするのは「一流アーティストの仲間入り」
事務所の力もあるんだろうけど。すごい勢いで売れていったと感じている。
最初にMela!と言う曲を聞いた時、この人達は売れそうな気がするから、今のうちにライブ見に行こうと思った。コロナ禍真っ只中にも関わらず、当時高２の息子と一緒に雨の中の大阪音楽堂に行った事を忘れない。
狭い会場なので、顔も肉眼で見れる距離だった。
あんな小さなところで見れた緑黄色社会が、大きな舞台に立っている。
私なんて、ただ5年ほど追っかけているだけだけど、立派なステージを見て
「ここまで来たのね…」としみじみしてしまった。
これは子どもの成長を見るような気持ちと近い感じがする。
リョクシャ化計画2023-2024は緑黄色社会の代表曲が聞けるツアー
今回はアルバムを発売したことのツアーではありません。
「リョクシャ化計画」ツアーである。
今回のライブは会場に居る人が緑黄色社会を大好きになってもらうライブ＝つまり「リョクシャ化」してしまおう！のライブ。最近のヒット曲から人気曲、古いファンから新しいファンまで、ファンが大好きだと思うセットリストだった。
最近の曲だったらアニメ薬屋のひとりごとのオープニング曲「花になって」や「サマータイムシンデレラ」も歌ってくれた。
古いファンでも新しいファンでも楽しめるセットリストになっていたのではないだろうか？
どうやら、セットリストは今回のツアー６講演少しずつ違っていた様子。ファンの方々が投稿していて知った。
ファンが何度来ても楽しめる様にしてくれる心遣いが嬉しい。
始まる前のワクワク最高潮の時
一番聞けて嬉しかったのは「想い人」
大阪音楽堂の雨の中で、初めてこの曲を聞いた。一度も聞いたことない曲だったけど、疲れた心にスッと入ってくる綺麗な声に、この人の歌声はすごく良いなと感動した自分を思い出した。
最近のライブでは披露してくれてなかっただけに、とても嬉しかった。しかも翌日の大阪城ホールでは歌わなかったみたいなので、１日目に参加しててよかった！！
どうしてもたくさん楽曲が生み出されると、それだけ私が好きな曲が生で聞ける減ってくるのは仕方ないのはわかってるけど、３回に１回ぐらいはやって欲しい！
好きなイントロの曲は始まりの歌
今回のライブMCでギターの小林壱誓（いっせーまん）が、緑黄色社会の曲で好きなイントロ曲は何ですか？と尋ねるシーンがあった。
この歳になると、曲が思い出せるけどタイトルまでは思い出せないのよね。
家に帰って調べたら、始まりの歌だった。
よく考えたら、ライブの最初で歌っていたじゃないか！と自分に対して突っ込んでしまった。
一番大好きな歌詞の曲は「陽はまた昇るから」
凹んでいた時に聞くと「なんだこのままの自分ででいいんだ」って自分を肯定してもらえる曲だと思う。
素敵だと思う音楽に性別も年齢も関係ない
今回はアリーナツアーということで１万人入る事もあり、緑黄色社会のライブ見に行ってみようかと初めての人も多かったのかなという印象。
年齢層は２０・３０代男性が少し多い様な気もした。冷静に考えたら自分が２０代の頃、４０代の上司が若者の曲聞いてて「えー！」って思った印象があったけど、私もそういう風に思われるのかな。
素敵だと思う音楽に、年齢も性別も関係ないってことで。
五十肩で腕があがらないのと、疲れて途中で座ってしまうのは許して欲しいけど、チケット取れ続ける限り、ライブに参加するからね！と伝えたい。
あっという間のライブだった
今回伝えたい事
願わくば、ライブチケットが入手困難にならないアーティストでいて欲しい。
