40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

親しい人にはお金を出してしまう母を見て高齢者の契約を考える

先日、母がかんぽ生命で保険を契約するけれど、契約時に子どもの同席が必要との事で、しぶしぶ実家そばの郵便局に説明を聞きに行ってきまひま。

 

80手前の母に、保険…

正直必要なはずがない

だまされてるよねって思いつつ

でも、私のお金ではないので母の好きにさせました。

 

母は自己満足のために保険を契約するようだ

たぶん郵便局側も強引に契約しようとしたのではないと思う。

ただ、満期になった時に声をかけたら、うまいこと母が引っかかってしまった様だ。

今老人会の会計を引き受けている母。郵便局には色々お世話になっているそうな。

そんな事もあり、いつもお世話になっているお礼も込めて契約しようと思ったらしい

別に断る事もできる保険だと思うけど、変にお世話になってるとか、良い人と思われたいと思ったのか、今後も親切にして欲しいと考えたのか、母の本音は、見栄を張りたくて契約をする事にしたみたい。

 

損しても私の金ではないと割り切る

保険の内容は簡単に言うと

契約後5年までは掛けた金額が死亡時にはそのままお支払い

5年以降は少し上乗せされて死亡時にお支払いされる

 

5年以内になくなると契約側は何の得もしない保険。

かんぽ生命がこの金を使って運用益を出すために頑張って、もし5年居ないに亡くなれば運用益をそのまま儲けになると仕組みかな?とアホな私でもわかる。

80手前の母。5年以内に亡くなる可能性は5割の気がするんだよな。

 

おいおい騙されてるぞ。普通にそのお金手元にあった方が良いんじゃない?と思ったけど

私の金じゃないし、これぐらいなら、騙される範囲にならないなと割り切ることにしました。

 

もっと騙されないか心配

こんな感じて、ちょっとお世話になったからと言ってお礼で契約する様な母。

今の時代いろんな詐欺が横行しているので、心配で仕方ありません。

初めて知り合った人にはお金を出したりはしないけど、親しくなってしまった人にはついお金を出してしまったりしそうで心配。

借金までして契約はしないだろうけど…

 

今回伝えたい事

高齢親の契約は、騙されているかもと思っても、自分に迷惑がかからないと判断したら

契約に反対しない。