40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

音楽の力で心を穏やかにする

今週のお題「元気を出す方法」

 

私の場合は「音楽を聴く」に限ります。

 

焦っている時、落ち込んでいる時、逃げたい時。

決まって音楽を聴きます。

その時の気分に合わせて聞くので、固定された曲はありません。

 

若い頃は、歌詞を全く気にせずメロディで元気になる事ができましたが、子どもを産んでからは、歌詞がビシーッと刺さる事で元気になり心が穏やかになることが増えました。

 

だから聞きたいときにすぐ音楽が聴ける事が私は重要です。

昔は、落ち込んだら自宅ではCDデッキをスイッチON。通勤通学時は必ずウォークマン。

何を聞いていたかなあ?と

 

メロディで元気になれるのはサザン

若い頃、落ち込んだり凹んだりしたときに聞いた曲は

サザンオールスターズの「希望の轍」

この曲のメロディを聞くと、いつでも凹んだ気持ちが穏やかな気持ちになります。


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このイントロ部分。何度聞いてもキレイ。

嫌な気持ちをリセットする力があると思っています。

 

原さんの最初のキーボードの部分では、ザワザワした心が、静まり返った心へと変化し

「ヘイ!」

の部分で一瞬にして

自分の心の中で、何かパチン!と弾ける

そして次のメロディで

止まっていた電車が走り出す風景が頭の中で想像されます。

「夢をのせて、走る車道…」

桑田さんの歌声が始まると

私はこんなことで止まっていたらダメだ。動こう。

いつもそう思わせてくれます。

 

歌詞で心が穏やかになれるのはback number

私はback numberの歌詞の表現がとても美しいと感じています。聴く度にどうしてこんな言葉が思いつくのだろうと。

 

特に印象的だったのは息子が思春期の時、どう向き合おうか悩んでいた私に刺さった

back number「青い春」


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ああ、今息子なこんな感じなのかもしれないと。

思春期の息子の気持ちがわからないし、男の子ということもあり私とは感じ方が違うかもと悩んでいました。思いを強く伝えれば伝える程、逆効果になる思春期。

 

ああ、もがいているんだ。息子自身も。

この曲を聴きながら、私のおさまらない気持ちを沈めていました。

 

今回伝えたい事

素敵な音楽を作ってくれているアーティストのおかげで、何度も元気になれた