先週の南海トラフ地震臨時情報の影響なのか?私の住むエリアでは店頭から水と米が見当たらない。
水が品切れなのは納得。やっぱり水は必需品
実際に震災が起きたらどうなるか予想もつかないけど、おそらく気が張って食事を取るのを忘れていそうな感じがする。でも水分は常に取っていそう。ましてやこの暑さ。水分補給をしないと生死に関わりそうだし。
風呂にさえ水を貯めておけば、トイレとか身体拭いたりする事はできるだろうけど。口にする物だけは衛生面を考えたらペットボトルの水じゃないと困る。
普段ストックしていても、地震対策してくださいと報道されたら、なんとなく更に水をストックしておかねば!と思う気持ちはよくわかる。
他人が買ってると、なんとなく自分も買った方が良いのかしら…と思うのはすごく理解できるけど、そんな中で過剰に買い貯めする人を見かける。
おひとり様1ケースと書いてるのに何度も並んだり。自分さえ良ければいいねん!な行動をする方は一定層いるのは仕方ないけど、なんとなく寂しくなる。
もしかしたら家族が多いのかもしれない、不安な気持ちを物がある事で解消される人かもしれない…そんな想像をしてモヤモヤを落ち着かせる。
だけども、やっぱりメルカリで転売するために買う人は、なんだかなぁ…と思ってしまう。
米が何で消えているの?
電子でチンしたら食べられる米とか、震災の時のアルファ化米ならわかるんだけど普通の米。無洗米も普通の米も棚にない。なんでだろ?震災関係ないはず?
スーパーだけじゃなくて、ドラッグストアとかありとあらゆる米を置いていた店の米の棚がスッカラカンになっている。コンビニで1Kgが売っているけど「おひとり様1袋で」とかいて販売していた。
なんで?何が起きた?
これって大阪だけなんだろうか??
気になって調べて見たらこんな記事が見つかった。
どうやら、局所的な問題もあるみたい。このへんじゃ農家は本当に少ないし。
確かに最近、値上がりもすごいなって思っていた。ただ値上がりについては色んな場面で遭遇していたから慣れっこになっていてあまり驚いてなかった私。
米不足といえば、93年に起きた米不足が強烈に残っている。
「いやぁ!不味くて食べれなかった」
贅沢な話だけど、みんなそう言っていた。私もその記憶は鮮明にある。
この話が分かる人って、もうそれなりの年齢だわ…少なくとも昭和生まれ。
その時食べた海外米はパサパサで、カレーならまだ食べれる印象だったけど、おにぎり等の米本来を味わう料理には全く向かなかったのを覚えている。
最近は麺とかパンもあるし、米なくても困らないとか言いつつ、いざ米が買えないとなるとなんか心細くなってしまう。
そのうち新米が出るから大丈夫という言葉を信じるしかない。
今は幸い水も米も最低限のストックがあるからあわてていない。物を置いておく余裕が全くない我が家は、買いだめしておけるスペースがあるだけ羨ましいなと思っている。