お題「においをかいでふと思い出した記憶(めっちゃ短いエピソードでもぜひ聞かせてほしいです)」
書くネタに困った時はお題に頼るのがベストなのですが、たくさんお題があるなかで、なぜこのお題なのだろうか?とふと目に着いたので書くことにしました。
短いエピソードでもと良いと言ってくれていますので、本当に短いエピソードです。
おでんのにおいを嗅ぐと妊娠中を思い出す
よく、妊娠中はごはんの炊けたにおいを嗅ぐと気分が悪くなるという話を聞くのですが、
私は「おでんのにおい」でした。
私は幸いにも妊娠中は割と体調が安定していました。もちろんつわりも感じていなかったので(今の方が胃腸が弱ってしまって気持ち悪くなることの方が多い)
「私ってつわりがない体質みたい!」と妊娠前と何も大きく変わらない自分の体調を過信してコンビニに公共料金の払い込みのために向かいました。
時期はちょうど冬、コンビニ(ローソン)に入ると、おでんのにおいが店内に立ち込めています。
今までなら全く平気な私が
「ううっ。気持ち悪い」
といって、おでんのにおいを嗅ぐことで吐き気に襲われるようになったのです。
でも「おでんのにおいでつわりになる」なんて聞いたこともなかったので、たまたまコンビニに行った時に気分が悪くなっただけだと思い込んでいました。
どうしてわかったかというと、ある日コンビニでレジ側のおでんの近くに立ったときに、強い吐き気に襲われたのです。
「え?おでんのにおいがあかんの?」
そういえば、最近コンビニに行くと気持ちが悪くなっていました。わかったその日から、コンビニは自分の中で出禁。
不思議とこれ以外のつわり症状は全くなかったのですが、おでんが販売されている期間中は絶対にコンビニに入る事はできませんでした。ちなみに、家でおでんつくった時も地獄をみました。
私には「おでんのにおい」が一切ダメだったようです。
だから、未だにコンビニで”おでん始めました”を見ると
「ああ、妊娠中はおでんのにおいダメやったな」
なんて懐かしく思い出します。
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今回伝えたい事
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