先日、民間企業から市役所に転職した友人と食事をしました。
市役所内の男性は、独身が少ないらしく、逆に女性はそれなりに独身も多いと言っていました。公務員という安定の肩書きに世の中の女性がほっとかないんでしょうねという意見で一致しました。
今の時代、いつ会社が吸収合併や倒産や、何が起きるかわからない。でも公務員は安定している。先の見通しが明るい暮らしを立てれそう。しかも社会的に評価が高い。
客観的に見たら良いことづくめ。
結婚生活はなんだかんだ「お金」。愛だけで生きて行けない事は、おそらく高校生でも理解していると思う。
男より、女の方が圧倒的に現実を見ているもん。
ただ、リスクが低ければリターンも少ないのが現実。公務員は給料やボーナスが爆上がりすることはありません。
そして公務員は災害が起きたら市民のために仕事しないといけない。一定期間は家に帰るのも厳しい状況になるかもしれません。
彼女もコロナ禍はいつ保健所ヘルプが入るかわからないし、大変な状況だったと教えてくれました。
安定を望むのはすごく理解できるけど、私は突然人生計画を代わらなければならなかった身なので
「絶対安定はなく、人生は何が起きるかわからない」
と常に思っています。
何か起きた時に、どう冷静に判断し、前に進むことを考えられるか。
その時にその人の本質が見えると思っています。
前を一緒に向いて歩んでいける相手だったら、多少生活厳しくてもやっていけると思うんですけどね。
この歳だからわかるけど、若い時はわからんかー。
個人的には、色んな人生経験している人の方が話題に深みがあるので、寛大な人が多く面白いんですけどね。
今回伝えたい事
人生は自分の予想通りに進むほうが奇跡だと思う。