久々に地元のお祭りにやって来ました。
仕事の関係で少し覗きに来ただけなんで、楽しむという立場ではないんですが、1人でお祭りって、寂しい…
制限がないけれど、完全には戻らない
昔は道路もあちこち通行止めにして行っていたお祭りも、すごく縮小。
もしかしたら警備費の問題で規模をすごく減らしてる様な気もします。
コロナ禍よりかは、もちろん規模が戻って来てますが、なんだか活気がないです。
プロの出店はなく、ほぼ地元の出店だけで運営されてました。ちょっと出店もおとなしいので中学生以上の若者をあまりみかけませんでした。
小学生以下子どもたちには、ちょうど安全に楽しめる感じだったので、それはそれで良いのでは?と思いつつ。
私たちの頃は娯楽も少なく「お祭り」だとウキウキしましたが、今の子は家で楽しめるツールがたくさんあるから、お祭りぐらいだとウキウキしないのかな…。
子どもの笑顔を見ていると嬉しい
お祭りの主役って、やっぱり子ども。
今回は1人でふら〜っと参加しているので冷静に色んな子どもたちを観察してきました。
毎日35度越えの大阪なので、さすがにマスクをしている子どもには出会いません。
可愛い浴衣をきて、とっても嬉しそうな家族連れがいっぱい。ふざけすぎてお母さんに怒られている子どもたちも、普通の光景で見ている方は楽しくなります。
よく考えたら、去年までよくこの暑さでマスクしてたよな…
規模は小さくても、当たり前の日常が戻って来てるんだと嬉しくなります。
外国の方が多くてびっくりした
ちょうど仕事の関係の人がお祭りのパレードに参加すると言う事で、今回パレードを見るだけに祭りに行ったのですが、私の周囲の人が
??あれ??
日本語じゃない…
気づいたら、周囲全員日本語話してませんでした。この人達の知り合いもパレードに出てるから見に来てたみたい。
私の住む街はどちらかと言えば工場が少ない地域。外国の方が働きに来ているのはちょっと珍しいエリアです。さて、彼女たちがどこで働いているのか?と思ったら福祉施設みたい。
今回のパレードに福祉施設関係者が出ていたので、おそらくその関係者みたいなんだなと思いつつ。それにしても、あまりにもたくさんいたので驚きました。
日本も色んな人住みやすいようになってきたのかなとか。
ああ、お祭りに息子を連れて行った頃が懐かしいなぁ…なんて思いながら。
いつかは孫を連れて来れる日が来るのだろうか…と思ったり。
最初は1人で祭りに行くなんて、なんて寂しい人なんだと思っていましたが、色んな人の笑顔を見て幸せになりました。
今回伝えたい事
少しずつ人の笑顔が戻って来て嬉しい