現在、とあるイベントのリーダーという役割任されているのですが、私ってリーダーだよね?と思うことが多々起きています。ボランティア活動みたいなものなのと私は認識しており、上下関係とかないと思うのですが、あまりにもサブリーダーの方から指示される内容が腑に落ちなくてモヤモヤしています。
自分が決めたことで、表に立って誰かに批判されたり怒られたりするのは納得いくのですが、一緒に組んでいるサブリーダーAさんが昨年リーダーをしていた経験上、何かと、あれこれ指示をされます。
自らリーダーは嫌だからサブなら引き受けると言ったのなら、わき役に徹するのが普通かな?と思っているのですが、やたらと主導権を取り自分の考えを押し付けたいみたいご様子。悪気がないとは思っているのですが、どうもそのやり方が高圧的すぎます。人には向き不向きがあるのだから、上に立ちたいなら最初から上に立てばいいのにと思いつつ。
本人は遠慮しているつもりだが、こちらが考えた段取りを理解もしていないのに、引っ掻き回すので、本当に面倒な人だなと思っていました。
今回はさすがに私の意思とは完全に真逆の指示をされたので、
「やればいいんでしょ」と割り切ろうとする自分と、「やっぱりやりたくない」と反発する自分が心の中で葛藤していました。
私がリーダーですよね?なぜあなたがそんなにも指示をするのか?とも思いつつ。
上司なら納得しますが、立場は同じです。
モヤモヤしてぶつぶつ愚痴を言っていたら、息子に叱られました。
「そういう事なかれ主義はあかん!
相手が変わるわけがないけど、別の方法で自分の気持ちに対して蓋をせず
アクションを起こせ!
愚痴を言うだけで行動できないなら、文句をいうな!」
確かに。ガツンときました。
この人は変わらない。もう何回も掻き回されてうんざりしています。この人に直接文句を言っても始まらないので、別の人に相談すると言うアクションを起こしてみました。
何となく事態を把握しているメンバーに少し愚痴ったら、私が動いてみようかと即座に動いてくれて、どうにか、その人の指示を受け入れない方向に進んだので助かりました。
アクションを起こすってやっぱり大事なんだなと、痛感させられました。
他人を変えるのは力がいるから、それなら自分を変える方が楽だと教えてもらったので、最近は自我を通すより自分の考えを改める様に動いていました。
やっぱり譲れない部分について指示された時は、反発しないといけないんだなと反省。
そうしないと心が疲弊してしまいます。
嫌なものは嫌。無理なものは無理。
自分の心に蓋をするのはなく、行動して変える方法があると学びました。
今回伝えたい事
時に誰かを頼ってでも、自分の譲れないものを守り通す事は大事