コロナ前にお札を返したいと思っていた、お伊勢参り。やっと3年ぶりに行ってきました。
近鉄特急について出発編はこちら
外宮についてはこちら
外宮が終わると、次は内宮です。
内宮へは外宮の前にある「外宮前」から乗車し、内宮前でおります。
バスが一番アクセスが楽みたいです。
三重交通のサイトでは主要の停留所の案内図と時刻表を見ることができます。
「伊勢」の欄に外宮・内宮周辺の主要バス停の時刻表と案内図が載っていますので、バス移動はこちらを見ると便利です。
私の行った日は平日。余裕でバス乗れる!と思っていましたが超満員でバスを1本見送りました。ギリギリの予定で動いていたら、大変な事になってました。
もちろんバスの中は観光客でいっぱい。あちこちで標準語が聞こえてきたので関東圏からの観光客が多いのかな?関西弁は少なめだった気がします。
三重交通の運転手さんはとっても丁寧。安全運転。すごく観光客に優しいなあと思ってしまいました。
満員バスに揺られて、内宮へ到着。入口でもらえる地図です。
出典:内宮|域内マップ
今回私が写真を撮ったところで↓をつけております。
これがよくTVで見る宇治橋。何度来ても嬉しい。
この橋を渡って、内宮に入ります。
宇治橋の上から見る五十鈴川はとてもきれい。
宇治橋を渡ったらきれいな参道が広がるので、真っ直ぐ進みます。
本来ならば、五十鈴川御手洗場で心身を清める場所なのですが、今日は増水しているので清めるのはやめてくださいと看板が置かれてました。
カメラにおさまらない立派な樹木
参道を歩いていくと、正宮に突き当たります。
外宮に比べると、内宮は広さが全く違います。来ている人の多さも違ったけど、他の神社とは比べ物にならないぐらいの不思議な場所。「ずっと守られてきた神域」であることがヒシヒシと伝わります。
外宮も内宮を回ってきて、一つ気が付いたことがあります。それは圧倒的な日本人観光客の多さ。
最近京都はどこに行っても海外観光客だらけなのですが、伊勢神宮は9割以上は日本人観光客だった気がします。なんでだろう。
正直京都では見ることができない、すごい場所だと日本人でもわかるのに。海外の人には地味に映るんだろうか?三重はアクセスが悪いのか?
目的だった古札を返し、新しい札をいただいて内宮をあとにしました。
今回伝えたい事
伊勢神宮は何度行っても、不思議な場所だと思う。