40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

人に頼む時、上から目線だと人は動かないと思う

昨日、ちょっとボランティアの活動で色々不満に思う事もあり、役員の人とお話しできるチャンスがあったのでお話ししたが、私の気持ちはあまり通じなかった様だ。

うーん。価値観が違うかな?
距離を置かねば
そう思った。


人に物を頼む態度がやっぱり違うのだ。

やってください、ではなく、やってもらえませんか?だと私は思う。

 

その役員さんと話をしていて、今回私が気難しいメンバーに役割を頼みこんだのが、びっくりしたらしく、どうして説得できたの?と聞かれた。

役員の人が頼んだ時は強烈に拒否されて、結局了承されなかったそう。だから、すごく不思議に感じたらしい。

「私は人に頼むときに絶対使う言葉があるんです」

「どういう言葉なの?」と聞かれたので

 

「頼める人がいません。お願いします」

って言うだけです。

 

え?それだけ?って言われました。

 

頼める人がいないって言われて、悪い気する人あまりいないって私はそう思っている。
けど、それ以上は言わなかった。

上から目線の人は、上から目線で言うことがダメなんだっていうことを理解していないのにこの言葉を使っても意味がないと私は思っている。

 

たぶん、役員の人は

「他の人もやってるんだから、あなたやってよ」

と言ったんだと思っている。

だから気難しい人も「聞いてない事を急にやってって言われても困ります」と拒否したんだろうなと。

 

やってよ。ではなく、やってもらえませんか?

と言えばよかったのに。

 

たとえ「無理です」と言われても、

もう一度、

「気持ちはわかるけど、頼める人がいなくて、困ってるから助けて」

そういえば良いだけなのに。自分が下手に出れば済むだけなのに。

 

そんな事を思いつつ。

 

このボランティア活動の役員から、このままでは私は上手く利用されそうな気がしたので、きちんと距離を置こうと思いました。

ボランティアですからね…

 

今回伝えたい事

ほんの少しの言い方で、人の受け止め方は違う