子育て中は封印していたゆるゆる推し活を楽しんでいる私。
やはりずっと子育て中は「自分より子どもを優先」という気持ちがあったから。
「母親は家族が第一で自分の事を優先してはいけない」という謎の良妻賢母美徳が私に知らず知らずに植え付けられていると感じる。
今は令和ですよ。この時代に母親だけ犠牲って何言ってますのん?と今なら言える。
子どもが出て行き、後悔しない人生を送るために失われた20年間を取り戻すべく、推し活を楽しんでいる。
先日大阪公立大の友好祭にオーイシマサヨシとKEYTALKの2組のアーティストがでると情報を入手したので、在学生からチケットを譲ってもらい参加してきました。
オーイシ呼ぶとは、文化祭実行委員会の方目の付け所がいいねとか思いつつ。
大学の文化祭のため、参加者の9割は「大学生」だったような。
私の座った後方席は、学生じゃない年齢の方がチラホラ居てホッとしつつ。
思ったよりちゃんとしたホールだった
私の列はなぜか?すべて男子大学生だった。
隣のお兄ちゃんたちの会話を小耳にはさむと、オーイシは割と二つ返事で参加してくれるって言ったらしいそうな。ありがとオーイシ。
男性は割とオーイシファンが多く、女性がKEYTALKファンが多い感じ。
お隣の男子大学生たちに心の中でなんじゃこのおぼさん?!と思われていただろうな
「おばさんは、オーイシが好きなんだよ。ふっふっふ」と思いつつ。
先に登場したのはオーイシ。もちろん曲のふりとか、掛け声とかある程度は把握しているので、ノリノリで対応する私。
どうやればいいのかわからず、ぼーっとしている隣の男子大学生。
心の中で「年齢ではなく、経験値で勝る事もあるなと」思いつつ。
ま、そんな彼も数回オーイシのライブに行けば、あっという間に覚えれるので私を簡単に超えていくだろうけど。
後半戦は、KEYTALK。1曲も知らない。ごめん。
ただ、ノリはどうにかついて行ける。これも経験値だと思う。曲のパターンを把握したらある程度手をあげるところとか、拍手するところがわかる。
あとは、アーティストが手をあげたら手をあげたらいいし、周囲のファンのマネをしておけばいい。
私は全く知らないアーティストのライブは、今後聞いてみようときっかけになるから楽しいなと思っている。
アンコールはオーイシとKEYTALKのコラボ。両方のファンからしたら夢の共演なんだろう。
終了後の大学生がオーイシは歌う前に「この曲歌いますよ!」と案内してくれるから、曲だけなんとなく知っていると準備できた。オーイシの方が盛り上げるの上手いよなって言ってました。
なるほどね。ファンとして納得。オーイシも色々盛り上げるための戦略練ってるね。
オーイシがこの前で写真を撮っていた.
今回伝えたい事
若い子に交じって、楽しいライブ参戦だった