関西は先週末ぐらいから桜が満開になって来ました。昨年桜をみて感動したので、今年も桜の名所に行く事を決めました。
私が桜を見に行く理由は、生きるエネルギーをくれるから
昨年の今頃、嫌で仕事を辞めてしまったけど、辞めて正解だったのか?とメンタル的に途方に暮れていたので、気分転換に桜を見に行きました。
満開の桜の下は本当に綺麗。風が吹いて桜が散っている風景も、モヤモヤした気持ちを桜が洗い流してくれます。桜を見ることは、私の中で生きるエネルギーを与えてくれるました。
その時、同時に思ったことはこの3つ
- 満開の桜が見れるのは年に1回しかない。
- 満開の桜を見れるのは人生であと何回もない
- 日本が1番綺麗なのは満開の桜の季節だと思う
満開の桜を今後は逃すことなく見に行こう。そう決めました。
ちなみに、昨年の桜をみたシリーズのブログはこちら
昨年は京都の蹴上、哲学の道、背割提地区を歩きました。
そうだ!平日の桜満開の京都に行こう① - 40代未亡人の迷走日記
そうだ!平日の桜満開の京都に行こう② - 40代未亡人の迷走日記
そうだ!平日の桜満開の京都に行こう③ - 40代未亡人の迷走日記
そうだ!平日の桜満開の京都に行こう④ - 40代未亡人の迷走日記
背割堤地区の桜のトンネルは映画のワンシーンみたい - 40代未亡人の迷走日記
今回の行先は奈良公園
寝る前にどこが満開なのかな?と調べると奈良公園が満開だそう。
私のお出かけは綿密に計画をしません。行こう!と決めて適当に電車決めて行き当たりばったりで動きます。
奈良公園には何度か行った事あるので、ただ見に行くだけだとつまらない。
(子どもの頃から遠足とかで度々行っています)
行きはJR新大阪駅からJR奈良駅まで、JR東おおさか線からJR大和路線使って奈良に行きます。関西人にとっては「ちょっと珍しいルート」を選びました。
ちなみに、奈良に行くときは「近鉄」を使うのが王道ルートです。
オレンジ色でマークしている所が今回のルート
10時22分発 快速 奈良行き
こちらに乗ると新大阪から奈良まで乗り換えなしです。
ちなみに、大阪駅まで出てJR環状線経由JR奈良に行く方法がありますが、ユニバ行きの人たちも多く混み合っています。東おおさか線を使ったルートは空いているのでオススメです。
JR奈良駅、初めてだったので京都駅に比べると寂しいなと思っていたのですが、駅を出てすぐ横にある旧駅舎がとても良いです。
重厚感がたまりません。
JR奈良駅は近鉄奈良駅より、ちょっとだけ奈良公園まで歩きます。気になる距離ではありません。
今回、かなり海外の方が観光に来られていてびっくりしました。奈良公園には日本人6:海外の方4という感じです。少しずつ観光産業も景気が良くなってきてそう。
奈良公園で印象的だった桜が咲いている4か所
奈良公園はとても広いので、公園全体に桜が咲いているわけではありません。
今回はぶらぶら奈良公園を歩きながら、桜の咲いている所を探してみました。
私が回って写真を撮ったのは地図の①~④の場所です。
①興福寺
やっぱ、奈良公園といえば鹿。鹿と桜が同時に見ることができるのはここだけかも。
②氷室神社
鳥居の前できれいな桜のアーチにたくさんの人が写真を撮っていました。
ちなみに、氷室神社は氷の神を祀ってあるそう。だから奈良にはかき氷のお店がたくさんあるらしいです。今度奈良に来た時はかき氷食べようと思います。
③仏教美術資料研究センター
しだれ桜がもう散っていました。でもこの散っている花びらも一つの風景となっていて、すごく綺麗。
④春日野園地
ここが今回歩いた中で一番たくさん一度に桜を見ることができました。
のんびりお花見する人とか、地元の学生が走っています。ここまで来ると海外の方や旅行で来られている人が少なかったです。地元の人が楽しむ所なのでしょうか?ゆっくり桜を堪能できました。
後ろの茶色いのが若草山。鹿はどこにでもいます。
東大寺の大仏殿の屋根と桜。
周囲をぐるっと囲む感じで桜が咲いていました。
奈良公園は、桜がたくさん固まって咲いているのではなく、ところどころ固まってる感じです。奈良公園はとてもきれいに整備されているので、桜以外の場所を歩くだけでも楽しめます。
今回伝えたい事
鹿と桜が一緒に見ることができるのは、全国でも奈良公園だけ。